適当俺コラム&ニュース

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ヒルシュスプルングについて語る(後遺症といじめ) 

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さて前回、ヒルシュスプルング(巨大結腸症)になると
その根治手術のために、人より排便が多い、我慢できない身体になる。
また、大腸を一部切除しているという事は排泄物の水分を人より吸収しないためおなかを下しやすい。
という話をした。

ということは簡単な話、おむつがなかなか取れないし、お尻がただれる。
健康な赤ちゃんでも下痢が続くとお尻が荒れるように、
便は食べ物によってアルカリ性なり酸性なり変わる事はあるが、
しょっちゅう出ると皮膚が痛むのは当たり前の話になる。

また、痛むと言っても酷い時は歩けないくらい痛い。
下痢がうっかりおむつの中で出てしまった際に皮膚に与えるダメージは大きいし早い。
常に便意とトイレを気にする生活になる。
子供の頃は毎朝母親に浣腸をしてもらい、できるだけ腸をカラににして登校していた。

子供と言うのは今も昔も基本的に残酷なもので
人と違う者は興味の対象、いじめのターゲットになる。
いくら先生が教育してもあんなものは無駄なのだ。
子供は子供なりに知恵があるので解らないように隠れてやったり隠語で傷つける。
親の心理的には健常者と同じ生活をさせてやりたい、という気持ちが働くのは無理はない。
ただ、実際に普通の学校に通った者として言わせてもらうと、
そんなものは親のエゴでしかない。

解り易いパターンは
「おむつをしているあいつをからかってやれ」
これはだいたいの人が想像できる人間関係の内容である。

しかし
「あの人はああいった身体だから誘わないでおこう」
「あの人はああいった身体だからあまり接しない方が安全だ」
これが自分にはかなりこたえた。
大人になってみればそうでもない事に気付くが、
当時はこんな扱われ方じゃ一生結婚はおろか彼女なんて出来ないんじゃないか、
就職だってろくなとこに就けないんじゃないか、と思っていた。

解り易いいじめもたいがいきついが、いじめにならないまでも結局頑張って普通の学校に行っても
健康な生徒達からは距離は取られるものなのだ。

こういう環境下で小学校、中学校と育つわけだから
性格がどこかおかしくならない方がおかしい。
特に自分の場合は内蔵疾患系なので目に見て解り易いものではないため
かえってターゲットにされやすかった気がする。
車椅子のような解り易い身体障害者、知的障害者をあからさまにターゲットにするいじめは
無かったように思う。

さて、そういう状況下であったため、親は書道、ピアノと習い事をさせてくれた。
頭も良くは無かったが勉強は多少努力して大学は出ている。
ただ、決して学校を休ませてくれなかった。いじめがあろうと戦ってこいというスタンスだった。

最近になって学校は行かなくても良い、みたいな風潮が出だして、
逃げても許されるという話が出てきたが、
親は戦わせることを選択したため学校に行くしかなかった。

生徒会、合唱会のピアノ伴奏等、目立つ事は何でもやった。
健常者であるお前らより俺の方が頑張っているし優れている、という気持ちでぶつかったが、
それがかえって一部から反感をかってDQNグループによく殴られた。
ただ、一方的にやられてばかりもなくなり喧嘩慣れもした。
結局密度の濃い10代を過ごす事になった。

ちなみにおむつをしなくなったのは中学2年の時である。


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